2019年9月、チャイナエアライン159便(CI159便)で大阪(関西)から台北(桃園)まで行きました。台湾に行くのは8回目ですが、チャイナエアライン を利用するのはこれが初めてです。
私は2018年にSFC修行をしました。本来なら台北に行くならスターアライアンスのエバー航空を利用するところですが、今回は ANAプラチナステータスをデルタ航空のゴールドメダリオン にステータスマッチさせたので、デルタ航空と同じスカイチームのチャイナエアライン を利用してみることにしました。
チェックイン
CI159便の出発時刻は9:30 。チェックインカウンターは7時からオープンします。関空のチャイナエアラインのチェックインカウンターの場所は第1ターミナル4階のHカウンターです。車で関空に行く場合は、P1に車を停めるとカウンターまで近いです。
今回はデルタ航空のゴールドメダリオン のステータスがあるので、スカイプライオリティの表示があるカウンターで優先チェックインできます。預けたスーツケースにプライオリティタグもつけてもらえます。
サクララウンジ
チャイナエアラインのホームページによると関空でのラウンジはサクララウンジ と KIXエアサイドラウンジと表示されています。今回はチェックイン時にサクララウンジ を案内されました。
チャイナエアラインはスカイチームの航空会社ですが、ラウンジはワンワールドの JAL サクララウンジを案内されます。他のスカイチームの会社ではベトナム航空・中国東方航空・ガルーダインドネシア航空・厦門航空もサクララウンジが使われます。 また、スターアライアンスではシンガポール航空・エアチャイナのラウンジもサクララウンジを利用することになります。
そんなことで、私はSFC会員ですが関空ではサクララウンジ をいちばん利用しています。
カウンターのオープンと同時にチェックインできたので、出国からラウンジまでスムーズに進むことができました。そして…ラウンジに入ったら誰もいませんでした。どうやら一番乗りだったようです。
ダイニングエリアです。
朝からカレーをいただきます!サクララウンジ のカレーは美味しいです。
搭乗
機内へは優先搭乗で入ることができました。機材はエアバスA330-300。エコノミークラスの座席はオ列は 2-4-2 です。シートやモニターは少し古い感じです。出発時に周りを見渡すとほぼ満席に近い状態でした。シートモニターでは映画を見ることもできますが、関西から台北(桃園)までの飛行時間は2時間15分ほどなので、映画によっては最後まで見ることができないです。
機内食
機内食はビーフライスかシーフードライスということでしたが、私たちのところまで来た時にはビーフは品切れ。シーフードライスをいただきました。シーフードの卵とじ丼みたいな感じで、中華風の味付けです。美味しかったです。
台北(桃園)到着
台北(桃園)到着は定刻の11:25より10分ほど早く到着しました。機内でも説明がありましたが、アフリカ豚コレラウイルスがアジア圏でも拡大している影響から、2019年3月から台湾到着時の検疫が強化されたようです。ただ、日本からの到着便は到着後に係員からカードを受け取り、検疫所前でカードを渡すと、検疫が免除されます。なので、必ずカードの受け取りを忘れないようにしましょう。
感想など
ANAのプラチナステータスをデルタ航空のゴールドメダリオン にステータスマッチ できたおかげで、ラウンジの利用・優先搭乗・手荷物の優先受け取りなどスカイチームエリートプラスの特典を享受することができました。普段、あまり利用する機会のないスカイチームの航空会社を体験できたのも良かったです。デルタ航空のステータスマッチ チャレンジのキャンペーンがいつまで続くのかわかりませんが、SFCではステータスマッチ できないので、解脱後のプラチナステータスのうちに申請する必要があります。これもSFC修行をしたからこそ出来たことだと思います。
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