2019年5月、シンガポール経由でタイ・サムイ島に行きました。航空会社は大阪(関西)ーシンガポールはシンガポール航空、シンガポールーサムイ はシルクエアーです。シルクエアーはシンガポール航空の子会社でシンガポールからの近距離路線が主な路線になりますが、日本路線もあって広島に就航しています。
サムイ 空港
チェックイン
MI773便は11:50発、宿泊してたヴァナベッレ ラグジュアリーコレクション リゾート コーサムイのバトラーさんが「2時間半前にホテルを出発するのをお勧めします。」とおっしゃっていたので、9:20に車を用意してもらいました。空港には9:40頃に到着。シルクエアーのカウンターは右端にありました。
出発の約2時間前ですが、カウンターは空いていました。ここでチェックインをして サムイ ーシンガポール間のシルクエアーの搭乗券とシンガポールー大阪(関西)間のシンガポール航空の搭乗券をもらいました。
シンガポール航空の搭乗券にはチャンギのクリスフライヤーゴールドラウンジが利用できる旨の記載がありました。
シンガポール航空はスターアライアンス加盟の航空会社ですが、その子会社であるシルクエアーはスターアライアンスに加盟していないので、サムイ ではラウンジを使うことができません。2020年以降にシルクエアーはシンガポール航空に吸収合併されるそうですが、合併したらサムイ でもラウンジを使えるようになるのかな。
空港内の雰囲気
チェックインして荷物を預けたら保安検査場へと向かいます。サムイ の空港は超開放的な雰囲気で、上の写真も空港内の通路です。リゾート地にピッタリな雰囲気で良いのですが、雨のときは濡れてしまいそうですね。
保安検査、出国審査を受けたので搭乗口前に行きました。搭乗口前の待合室も開放的な雰囲気です。エアコンがないので、扇風機の風が来ない場所は、けっこう暑かったです。
待合室の端にはカウンターがあって、アイスティーやお水、小さめのサンドイッチなどが無料でもらえました。また、空港内は無料のWi-Fiがあります。
椅子に座って待っている時にスタッフの方が来て「予約した座席が濡れていて使えないので、座席を変更します。」と言って手書きで搭乗券の座席番号を書き換えました。なかなか珍しいことですが、仕方ないことです。それにしても、どうして私たちのことがわかったのだろう?って不思議でしたが、おそらく乗客のほとんどが欧米豪の方たちで、日本人やアジア系の乗客が少なかったから、それらしき人に声をかけていたのかもしれません。
ちなみにサムイ 空港で シルクエアーはバンコクエアウエイズに業務委託しているようです。(声をかけて来た方もバンコクエアウエイズの方でした。)
MI773便 サムイ ーシンガポール
出発時間の30分ほど前に搭乗が始まりました。ビジネスクラス、シンガポール航空のPPSクラブ会員は優先搭乗できます。
サムイ 空港にはボーディングブリッジがないので、搭乗口から飛行機まではバスで移動します。バスは窓がないので、空港内の様子や飛行機がよく見えます。
MI773便の機材はA319です。
MI773便の飛行時間は1時間30分ほどですが、機内食が出ます。この日の機内食は写真のトマトソースがかかったチキンかスパイシーヌードルの2択です。スパイシーヌードルは行きのシンガポール ー サムイのMI772便でも同じものが出ました。
食事が終わって、ウトウトしていると降下が始まりました。
チャンギにはほぼ定刻通りにターミナル2に到着。着陸時に2019年4月にオープンしたジュエルが見えました。
まとめ
サムイ 空港はリゾート感 溢れる空港で、チェックインから搭乗口までオープンエアーになっているところが多いのが特徴です。
小さな空港なので、保安検査場や出国審査場もコンパクトで、出国便が重なると混み合うのかもしれないです。(私たちが行ったときは空いていて、搭乗口までスムーズに行くことができました。)
シンガポール航空では乗り継ぎ客を対象としたチャンギ・トランジット・プログラムというキャンペーンをやっていて、チャンギ到着後20SGDのクーポンを受け取ることができます。(ホームページによると2019年9月まで)
このクーポンはチャンギ空港内の店舗で利用できる他に、第2と第3ターミナルにあるアンバサダー・ラウンジの2時間利用券としても使うことができます。私はクーポンを使ってお土産を買いましたが、乗り継ぎ時間をラウンジで過ごすのためにクーポンを利用しても良いと思います。
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