2019年5月にタイ・サムイ島に行きました。サムイ島までは大阪(関西)からシンガポールまではSQ(シンガポール航空)623便、シンガポールからサムイ まではMI(シルクエアー)772便を利用しました。
チェックイン
シンガポール航空のチェックインカウンターは関西空港第1ターミナルのHカウンターです。(南ウイング側の端の方になります。)座席はエコノミークラスですが、SFCホルダー(スターアライアンスゴールドメンバー)はビジネスクラスのカウンターでチェックインできます。チェックインカウンターがオープンするのは出発時刻の3時間前の20:25でした。
関空でシンガポール航空のチェックイン業務を担当しているのはJALの方たちです。チェックイン時に荷物にプライオリティタグをつけてもらい、ラウンジの案内をいただきました。シンガポール航空はスターアライアンスの航空会社ですが、関空ではANAラウンジではなく 搭乗口に近いサクララウンジを案内されます。また サクララウンジを利用しない場合は、制限エリア内の がんこ寿司かプロントで2000円分の食事をすることができます。(2000円を超えた部分は自己負担)
搭乗口からは遠いですが、北ウイング側まで行けばANAラウンジに入ることもできます。
サクララウンジ
関空のサクララウンジの入り口です。21時以降はJALのホノルル線、バンコク線、エミレーツ航空のドバイ線、シンガポール航空のSQ623便が出発するので、ラウンジを利用される方も多いみたいです。ラウンジ内は8割ほどの席が埋まっている感じでした。
スパークリングワインとカレーとサラダ。
サクララウンジに入るのはSFC修行でエアチャイナ ビジネスクラスで大阪(関西)ー 北京 ー シンガポールを往復した時以来、約1年ぶりです。サクララウンジのカレー、美味しいですね。
牛丼です。搭乗するSQ623便は深夜便になるので、食事は朝食のみ。ここでしっかりと食べておきます。
搭乗
SQ623便の機材はB787-10でビジネスとエコノミーの2クラスになります。
B787-10は 2018年に就航した新しい機材です。
私たちはSFCホルダー(スターアライアンスゴールド)なので、優先搭乗できました。エコノミークラスは3−3−3の座席配列で、後方に一部2列になっている部分があります。
シートのモニターはタッチパネルで操作します。USB電源と下の方にコンセントもあるので便利です。また、モニターの下にはスマホを入れるポケットがあるのも便利でした。
エコノミークラスでも離陸までに温かいおしぼりが配られます。深夜便なので離陸後の食事はありません。ドリンクとおつまみが配られるだけです。
また、エコノミークラスでも機内用の靴下と歯ブラシが入った袋が配られます。
機内食
シンガポール到着の2時間前くらいに朝食が配られます。(日本時間で午前3時頃)
食事は和食(鮭の塩麹焼きと生姜ご飯)か洋食(オムレツとチキンソーセージ)から選べました。私は和食を選択しましたが、量もちょうどいい感じで美味しかったです。シンガポール航空はエコノミークラスでも機内食は美味しいと思います。
感想など
関空からサムイへ行くのにスターアライアンスの会社だと、タイ国際航空のバンコク経由かシンガポール航空でチャンギ経由で行くのが便利だと思いますが、現地滞在時間を長くしたいので、行きも帰りも深夜便があるシンガポール航空を選びました。(2019年5月現在、タイ国際航空の関空発の深夜便はありません。)23:25発のSQ623便でシンガポール経由でサムイに行くと、現地には8:55に到着します。
B787-10は新しい機材なのでとてもキレイでした。エコノミークラスの座席間の幅も他の機材よりも広く感じました。私たちは機内最後方にある2列のシートを予約。後ろに座席がないので気兼ねなく座席を倒すことができます。しかし、最後尾の座席はトイレやギャレーが近いので、音がうるさいというデメリットがありますが、CAさんがアイマスクと耳栓をくれたので快適に過ごすことができました。
シンガポールには定刻の4:40より20分くらい早く到着。乗り継ぎも余裕を持ってすることができました。
チャンギ国際空港は食事やショッピングも充実しているので、乗り継ぎの待ち時間もあっという間に感じました。さずが、世界のベストエアポートに常にランクインしているだけはあります。
短い休みで旅行をするのに深夜便は便利なので、これからも東南アジア方面に行く時はシンガポール航空の深夜便を利用することがあると思います。
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