関西に住んでいれば「ホテルニュ~ア~ワ~ジ~」という耳に残るフレーズのCMを見たことがあると思います。長らく私の中ではCMで知っているけど、行ったことがないホテルでした。今回、淡路島に行く機会ができたので、ホテルニューアワジのヴィラ楽園に泊まることができました。
ホテルニューアワジの場所
ホテルニューアワジは兵庫県・淡路島の洲本市にあるホテルです。私が住んでいる大阪府堺市からは車で2時間くらい。公共の交通機関だと大阪(梅田)や神戸(三宮)などから高速バスが洲本バスセンターまで出ています。洲本バスセンターからはホテルの送迎バスがあります。(所要時間は5分ほど)
神戸淡路鳴門自動車道の明石海峡大橋を渡ったところにある淡路SAからは40分くらいです。
ホテルニューアワジのロビーから見える海がキレイでした!
ヴィラ楽園の宿泊者はフロントではなく、部屋でチェックインを行います。
ヴィラ楽園(星の庭) 部屋の様子
ヴィラ楽園は全室露天風呂付きのスイートルーム。「海の庭」「星の庭」「宙の庭」の3タイプの客室があります。私が泊まった「星の庭」は4階部分にあって、広めのテラスからは星空を眺められるような造りになっています。
ヴィラ楽園はチェックインが14:00、チェックアウトが11:00となっています。(他の客室はチェックイン15:00、チェックアウト10:00 なので、ゆっくりと過ごすことができます。)
ベッドルーム。枕元に電源があるのでスマホなどの充電に便利。壁側にはテレビがあります。
和室。写真が切れてしまっていますが、左端に写っている大きな枕みたいなのが寝っ転がってテレビを見るときに便利でした。
ダイニングルーム。夕食と朝食はこちらでいただきます。ここにもテレビがあります。(部屋にはテレビが3台もあります。)
ダイニングルームからテラスに出てみました。この時期(3月)はちょっと寒いですが、暖かくなったらこちらでゆっくりするのもいいなーと思います。
テラスの端からは海が見えます。ホテル前の海は透明度が高くてキレイです。
露天風呂。部屋に露天風呂があると贅沢な気分になります!
シャワールームもあります。
夕食
夕食のお品書き。予約時に淡路牛メインのコースでお願いしました。
食前酒の「古代米酒」と「海の幸と旬菜の取り合わせ」サクラマスの焼き物が美味しかったです。
サザエ、ウニ、海老、鮪、鯛、太刀魚のお造りの盛り合わせです。どれも新鮮で美味しかったですが、特にウニが美味しかったです!ウニといえば北海道をイメージしますが、淡路島もウニの産地です。
旬野菜の炊合せ。
淡路牛のしゃぶしゃぶ。とろけるくらいに柔らかくて美味しいお肉でした!
海鮮茶碗蒸し。アナゴが入っていました。
淡路牛の石焼き。焼いた淡路牛は藻塩かタレで。お肉が良かったので、藻塩をちょっとつけるだけでも美味しいです!これがいちばん美味しかったです。
鯛の釜飯とお蕎麦。釜飯が美味しかったのでお代わりしました。
デザートは苺のムースです。食事が始まってから、ここまで2時間くらい。部屋でゆっくり食事を楽しむことができて大満足です。
ラウンジ
ヴィラ楽園の宿泊者は11階にあるラウンジを利用することができます。
ラウンジにはコーヒーや紅茶、ジュースなどが用意されています。
ラウンジのテラスからの見晴らしも良いです。
朝食
朝食もお部屋でいただきます。焼き物の太刀魚はなかなかの大きさで、食べ応えもあって美味しかったです。写真の料理の他に湯豆腐とご飯と味噌汁があります。
感想など
部屋でゆっくりと過ごしたかったので、ヴィラ楽園の部屋を選んでよかったです。
部屋に露天風呂があるので 好きなときに気兼ねなく入ることができるし、食事も部屋で食べるのでチェックアウトするまで部屋にこもって過ごすのも良いと思います。
天気がよければ、部屋にあるテラスから美しい日の出を見ることができますよ。
またホテルニューアワジに泊まる時はヴィラ楽園の部屋を選ぶと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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