2018年5月8日
今回のルート
2018年1月にSFC修行を開始してから、沖縄5回(那覇4回と石垣1回)と東京出張で合計16343PPを獲得しました。このあたりで一気に10000PPほど稼ぐために中国国際航空(エアチャイナ )のビジネスクラスを利用して関空ー北京ーシンガポールを往復することにしました。
3泊4日の行程のうち2泊が機中泊です。
エアチャイナ のビジネスクラスは価格が安いので北京乗り継ぎでシンガポールに行く修行僧は多いみたいです。私がチケットを購入した際の価格は86500円。獲得できるプレミアムポイント は11306PPなのでPP単価は7.65になります。
いろんな方のブログなどを読んでいると、遅延が多いという記事がやたら多いのが気になったので、北京での乗り継ぎに持ちすぎるくらいの余裕を持って予約をしました。その結果、北京では7時間40分という何をして過ごしたら良いのかわからないほどの長い乗り継ぎ時間になってしまいました。
エアチャイナ を利用するメリット
とにかくチケットが安い!これに尽きると思います。
同じスターアライアンスの航空会社で 関西ー北京間の運賃は 私が修行をした2018年5月の場合、
シンガポール航空は23万、バンコク乗り継ぎのタイ国際航空で25万、ソウル乗り継ぎのアシアナ航空で18万のところ、エアチャイナ は86500円と破格です。
関西ー北京ーシンガポールのエアチャイナ・ビジネスクラスの運賃は、だいたい85000円~12万円くらいの間で販売されています。
(繁忙期だともっと高くなることもあると思いますが、それでも他社よりは安い場合がほとんどです。)
エアチャイナ を利用するデメリット
北京首都国際空港での乗り継ぎ 。これが最大の不安要素だと思います。
北京首都国際空港はアジアで最大級、世界でも第二の規模を持つ巨大空港です。
それだけ大きな空港なので飛行機の就航便数も多く、その分 乗客も多いです。
そして、何よりも空港の乗り継ぎに時間がかかります。
どうしてそんなに時間がかかるのかと言うと、国際線の乗り継ぎ客に対してもパスポートやチケットのチェックがあり、さらに かなり厳しめの手荷物チェック、ボディチェックを行っているからです。
しかも乗り継ぎ客の数に対して、対応する係員の数が圧倒的に少ないです。
以前、国際線の到着が重なる時間帯に当たったときは 乗り継ぎに1時間以上かかったこともありました。
また、到着した飛行機が沖止めになると、空港が広いのでバスでターミナルまで行くまでの時間もかかります。その上に遅延でもしたら、乗り継ぎ時間がさらに厳しくなります。
飛行機の遅延や空港の混雑を考えると、乗り継ぎには最低でも2時間、できればそれ以上の余裕があった方が良いと思います。(個人的には3時間以上の余裕は持ちたいです。)
遅延や乗り継ぎに関する不安要素はあったものの、チケットの安さと獲得できるプレミアムポイント を考えたら関西ー北京ーシンガポール (ビジネスクラスでの往復)はやっておくべき!と判断してチケットを購入しました。