ラクサとはシンガポールやマレーシアで食べられている麺料理ですが、シンガポールのラクサはココナッツミルクベースのスパイシーなスープが特徴。今回はラクサ激戦区のカトンに行ってみました。カトンには328カトンラクサとマリンパレードラクサという有名店がありますが、今回は328カトンラクサでいただきます!
カトンへの行き方
MRTだと最寄り駅はPaya Lebar(EastWest Line、Circle Line)が最寄り駅になりますが、駅から328カトンラクサまでは距離にして2.2㎞、徒歩30分くらいかかります。
私たちが宿泊していたコートヤード バイ マリオット シンガポール ノベナからは少し距離があったので配車アプリのGrabを利用しました。Grabはクレジットカード払いにすれば、現金のやりとりもないし、ボられる心配もないので便利です。※Grabは現金で払うこともできます。
暑いシンガポールで30分歩くと汗だくになりそうなので、タクシーかGrabかバスで行くのがオススメです。
328カトンラクサ
お店の入り口です。営業時間は8:00~21:00。日本語で人気の店って書いてあります。到着したのが朝9:30頃でしたが、店内には誰もいません。お昼になると混雑すると思うので、ゆっくり食べたい方は朝から行くのが良いかも。
スモールサイズを注文しましたが、けっこう量があります。好みが別れそうな独特な香りがします。私はホテルの朝食をがっつり食べてきましたが、食欲をそそられました!
スープは香りが強めの魚介のダシとココナッツミルクがベースになっています。辛さの調節用にチリペーストが一緒に渡されますが、まずはそのまま食べてみます。香辛料と貝の香りが強めで独特な味です。スープは最初は辛さを感じませんでしたが、後から辛さがやってきました。チリペーストを入れる場合は少しずつ入れた方が良さそうです。麺はお箸で食べたいところですが、短く切ってあるのでレンゲで食べます。
Joo Chiat Rd 周辺のプラナカン建築
328カトンラクサで食事をしたついでに近くを散策。328カトンラクサから徒歩10分くらい、Joo Chiat Rd と Koo Seng Rd が交わるあたりにはカラフルでかわいいプラナカン様式の住宅が並んでいます。
まとめ
328カトンラクサはガイドブックに必ず載っているお店なので、混雑を避けるには午前中の早い時間に行くのが良いかと思います。カトン地区には他にもラクサのお店があるので、食べ比べをしてみるのも良いですね。
あとで知ったことなんですが、宿泊していたコートヤード バイ マリオット シンガポール ノベナ近くのユナイテッド スクエアというショッピングモールにもお店が入っていました。カトン地区の観光しないのであれば、ユナイテッドスクエアのお店の方が行きやすい場所にあります。(ユナイテッド スクエアはMRT Novena駅から歩いて行けます。)
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