2019年5月にシンガポール経由でタイ・サムイ島へ行きました。帰りはシンガポール・チャンギ国際空港での乗り継ぎ時間が10時間あったので、2019年4月にチャンギ空港にオープンしたばかりのJEWEL（ジュエル）に行った後に、市内（オーチャードロード近辺）にも出かけてみました。
チャンギからMRTで市内へ
チャンギ空港のMRTの駅（Changi Airport駅）はターミナル２、ターミナル３と つながっています。（ターミナル１からは直接行くことはできないので、Train to Cityの表示に従ってターミナル２に移動してMRTの駅に行くことになります。）
ez- linkカードを使う
2018年にSFC修行で2回、シンガポールを訪れた際に購入したez-linkカードの残高が少なくなっていたので10SGD分を券売機でトップアップ（チャージ）しました。
ez-linkカードは日本でいうSuikaやICOCAのようなICカードで、トップアップ（チャージ）しておけば、毎回券売機でチケットを購入する必要がないので便利です。使い方もSuikaなどと同じく改札でピッとタッチするだけなので、楽チンです。
ez-linkカードは駅のPassenger Service窓口や駅の近くにあるセブンイレブンなどで購入できます。
値段は12SGDで、そのうち5SGDはカード代で、残りの7SGDはチャージされています。
私がセブンイレブンで購入したez-linkカード。
ez-linkカードはMRTの乗車時以外にもコンビニやスーパーでの買い物で利用できる他に、飲食店でも使えるお店があるので、便利なカードです。
MRTでサマセット（Somerset）へ向かう
チャンギエアポート（Changi Airport）駅から出発する電車は全て２駅先のタナメラ（Tanah Merah）行きです。１駅目のエキスポ（Expo）駅でDowntown Line に、タナメラ（Tanah Merah）ではEast West Line に接続しています。
私たちはタナメラ（Tanah Merah）駅でEast West Lineに乗り、City Hall駅で North South Lineに乗り換えてサマセット（Somerset）駅で降りました。
タナメラ駅での乗り換えは向かいのホームが市内方面行きになっているので、乗り換えもスムーズにいきました。
チャンギ空港からサマセットまでは、乗り換え時間を含めて約1時間くらいかかりました。
松發肉骨茶（ソンファ バクテー）センターポイント店
場所
松發肉骨茶（ソンファ バクテー）センターポイント店は、オーチャードロードにあるセンターポイントというショッピングモールにあります。MRTの最寄駅は North South Lineのサマセット（Somerset）駅です。
お店の雰囲気
訪れたのは土曜日の夕方6時頃です。松發肉骨茶（ソンファ バクテー）は人気のお店ですが、並ばずに入ることができました。店内は８割くらいの席が埋まっていました。以前、チャイナタウンのお店に行った時もそうでしたが、相席が当たり前のようです。
料理
排骨肉骨茶（大）9.5SGD
骨から簡単に外れるくらいまで煮込まれたスペアリブのスープです。ニンニクとコショウの効いたスープがとても美味しい！病み付きになる味です。スープは少なくなると店員さんが注ぎ足してくれます。スペアリブはそのまま食べても美味しいですが、テープルの上にある濃いめの醤油につけて食べても美味しいです。ちょっと味を変えたいときは、醤油に唐辛子を切ったもの（これもテーブルの上に置いてあります）を入れても良いです。
この揚げパンを肉骨茶に浸して食べるのも美味しいです。肉骨茶はご飯にも揚げパンにも合います！
豚肉片湯（ポークテンダーロインスープ） 7.2SGD
こちらは骨のないお肉のスープ。スープの味は肉骨茶と同じです。美味しいですが、私はスペアリブの方が好きです。
Xiao Bai Cai (チンゲンサイ）の炒め物
肉骨茶やご飯との相性抜群で美味しい炒め物です。スープとご飯だけではちょっと物足りないときにちょうど良い一品。
感想など
今回はチャンギでの乗り継ぎ時間が10時間あったので、少しだけですが ジュエルと市内での食事とショッピングを楽しむことができました。
松發肉骨茶（ソンファ バクテー）で食事をした後は高島屋でお土産を買ったり、アイオン オーチャードに行ったりしてからMRTでチャンギへと向かいました。
チャンギには余裕を持って、出発の3時間前には戻りました。早く戻ってもチャンギ空港はお店も充実しているので、待ち時間も楽しめるのが良いですね。
乗り継ぎ時間が10時間もありましたが、短い時間でも楽しく過ごせたので、あっという間に感じました。
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