台北には美味しい小籠包を食べることができるお店がたくさんありますが、今回の記事のお店は中正紀念堂の近くにある杭州小籠湯包（Hang Zhou Xiao Long Bao）です。
こちらのお店は安くて美味しい小籠包を食べれるので、旅行者にもローカルの方たちにも人気のお店です。
杭州小籠湯包の行き方
杭州小籠湯包の最寄り駅は、MRT淡水信義線・松山新店線の「中正紀念堂」駅です。駅からお店までは徒歩で10分くらいです。
杭州小籠湯包は中正紀念堂近くの本店の他に、民生東路に２号店があるようです。今度は２号店にも行ってみたいです。
19時過ぎに行きましたが、店内は混雑していて席が空くまで少し待ちました。案内された席は地元の方との相席でした。私たちが食事をしている間も次々とお客さんがやってくるので、人気のお店であることがわかります。お店は11時から22時の閉店まで（金・土は23時までやっているようです）通しで営業しているので、食事時を外して行ったら空いているかもしれないです。
料理
小籠湯包
この店はセルフでタレとショウガを取りに行くスタイル。熱々の小籠包がテーブルに届くまでに用意しておきましょう。運ばれていた小籠包をレンゲに乗せて皮を少し突いてみると、中から旨味たっぷりの美味しいスープが溢れだします。美味しい小籠包だったので、あっという間に８個食べてしまいました！
こちらは小鉢が並んでいるところからセルフで取ってきた野菜です。野菜の種類はわかりませんが、シャキシャキした歯ごたえで美味しかったです。ちなみにビールなどのドリンク類もセルフです。
酸辣湯
なかなか胡椒が効いています。鴨血が入っています。鴨血とはアヒルの血を固めたもので、プルプルした食感です。臭みもそれほどないので、レバーよりも食べやすいと思います。
焼餃子
皮がパリパリになるまで焼いた餃子で、量もたっぷりです。小龍包も美味しいですが、餃子も美味しかったです。
まとめ
スープたっぷりの美味しい小龍包を食べることができるお店です。お値段も鼎泰豊などの有名店よりも安いのも魅力です。小龍包以外のメニューも豊富なのも嬉しいところ。お店の雰囲気もローカル感たっぷり。地元の方にも人気のお店のようで、混雑していることが多いので、食事時は並ぶことになるかもしれないです。中正紀念堂から近いので、観光のついでに行って見るのも良いと思います。私は行ったことはありませんが、民生東路に２号店があるようです。また行きたいお店の一つです。
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