2020年9月、大阪から1泊2日のドライブ旅行で南紀白浜に行きました。その際、宿泊したのが南紀白浜マリオットホテルです。
南紀白浜マリオットホテルへのアクセス
南紀白浜へは大阪方面からだと車や電車で行く方が多いと思います。
大阪方面から車で
阪和自動車道・松原JCTからホテルまでは約144㎞です。(最寄りの出口は南紀田辺IC)
所要時間は道路状況にもよりますが、渋滞がなければ松原JCTから2時間ほど。ドライブ旅行にはちょうど良いくらいの距離かなと思います。
ホテルの駐車場は無料です。
大阪方面から電車で
「特急くろしお」で天王寺駅からは約2時間10分、新大阪駅からは約2時間30分です。白浜駅からはタクシーで15分ほどです。
東京から飛行機で
羽田空港から南紀白浜空港まではJALが1日2〜3便就航しています。羽田からの飛行時間は約75分、空港からホテルまではタクシーで約10分です。
時間だけでみると南紀白浜は大阪よりも東京からの方が近い⁉︎
ホテルのエントランス付近の様子。こちらで荷物を降ろしてから 駐車場に車を止めに行きました。
フロントは小ぢんまりとした感じです。フロント横にはショップがあり、お土産などを買うことができます。(営業時間は朝8:00〜夜8:00)
スーペリアルーム(ツイン)
宿泊したのはスーペリアルーム(ツイン)。このホテルでいちばん安いカテゴリーの部屋になります。
部屋の広さは42㎡あるので、2人で泊まるには十分な広さで、落ち着いた色合いも良い感じです。
SPGアメックスカードでのアップグレードを期待しましたが、週末で部屋もほぼ満室だったようで、アップグレードはありませんでした。レイトチェックアウト も1時間延長で12時までした。Go Toキャンペーンで混み合っていたようですが、ホテルに活気が戻ってきたのは良いことだと思います。
部屋にはパジャマはありませんが、浴衣が用意されていました。
窓際にはテーブルとデイベッドがありました。
部屋の窓から赤い橋みたいなものが見えたので、気になって調べたら南紀白浜空港の進入灯でした。翌朝 部屋から離陸して行く飛行機が見えましたが、南紀白浜空港に就航しているのはJALのみ、しかも1日3便だけなので 飛行機を見るチャンスは少ないです。
ベッド周りにはコンセントが2つあります。
部屋にはミネラルウォーターが2本用意されていました。
冷蔵庫の中は空なので、買ってきた飲料やお酒を入れることができますね。
こちらのお茶やコーヒーは無料です。TWGの紅茶もありました。
クローゼットです。中には金庫もあります。
洗面台はコンパクトにまとまっている感じ。石鹸は THANNです。歯磨きセット、ボディスポンジ、ブラシ、コットン、綿棒なども用意されています。
バスルームは家庭用のお風呂みたいな感じです。広くはないですが使いやすいです。THANNのシャンプー、コンディショナー、ボディソープがボトルで置かれています。
11階には温泉大浴場があるので、部屋でお風呂を使う人は少ないのかもしれないですね。
トイレはお風呂とは別になっています。
温泉大浴場・露天風呂
11階には温泉大浴場・露天風呂があります。また、有料で予約制になりますが貸切風呂もあります。温泉からの景色も良いので、明るい時間帯に入るのがオススメです。
プール
屋外プールは9月30まで営業していました。9月末だとさすがに水は冷たいですが、元気な子供たちは楽しそうに遊んでいました。
夏は歩いて5分くらいのところにある白良浜で海水浴を楽しむこともできます。
ランドリールーム
小さいですが、1階にはランドリールームがあります。プールや海で遊んだ後に便利ですね。
朝食
3階にあるGrill & Dining Gが朝食会場になります。ビュッフェ形式の朝食になります。
感染症対策でビュッフェコーナーのお皿にはフィルムがかけられていました。
和食ビュッフェのコーナーには和歌山産しらすもありました。
感想など
南紀白浜は自宅から車で2時間ほどで行けるのでドライブ旅行にはちょうど良い距離です。南紀白浜マリオットホテルは高台に建っているので部屋からの眺望が良いのと、いちばん安いカテゴリーの部屋でも42㎡の広さがあるのが良かったです。1泊2日でしたが、温泉やプールサイドでのんびりと過ごすことができました。
◇ 琵琶湖マリオット宿泊記はこちら
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