2018年5月10日
エアチャイナ 深夜便で北京へ
2日間でしたがシンガポールでは食事と観光を楽しむことができました。
帰りも中国国際航空(エアチャイナ)のビジネスクラス利用して北京経由で関空に戻ります。
私たちが乗るのは23:25発のCA970便。機材はB787-9です。行きのA330-300よりも新しい機材なので、どう違うのか楽しみです。
チャンギ国際空港 エアチャイナのカウンター
今回はビジネスクラス利用なので、ここはスルーしてSATSプレミアチェックインラウンジという所でチェックインします。
SATSプレミアチェックインラウンジ
ファーストクラス、ビジネスクラスの利用者はSATSプレミアムチェックインラウンジを利用できます。チャンギ では航空会社のカウンターは出発時刻の3時間くらい前にオープンするようですが、こちらは航空会社のカウンターがオープンしていない時間帯でも利用できます。
ここでは、このような椅子に座ってチェックイン手続きをします。
またラウンジ内には飲み物も用意されていました。
そしてチェックインが完了したら、このラウンジから出国審査場に直接行くことができます。
シルバークリスラウンジ
エアチャイナはターミナル1から発着します。ビジネスクラス利用者はターミナル1のSATSプレミアラウンジを案内されますが、ターミナル2のシンガポール航空のシルバークリスラウンジも利用出来るとのことなので、行ってみました。
落ち着いた雰囲気のラウンジで食事、飲み物も充実しています。こちらのラウンジはシャワーもあるので、深夜便の出発前に汗を洗い流すことができます。
夕食を食べたところですが、せっかくなのでビールをいただきます。
SATSプレミアラウンジ
こちらのラウンジも食事がなかなか充実していましたが、お腹いっぱいなので食事はパスしてシャワーに入りました。
CA970便 シンガポール ー 北京
エアチャイナ は遅延が多いという口コミを多く見ていたので心配になりましたが、ここまでの3レグは全て定刻通りで良かったです。
エアチャイナ B787-9 ビジネスクラス
エアチャイナ の安全ビデオ
このパンダを見るのもこれで3回目。
このパンダがだんだんと可愛く思えてきました。
CA970便 機内食
深夜便ですが軽食が出るようです。
私も妻も海老のヌードルを選びました。
食後は座席をフルフラットにして眠りにつきましました。
北京首都国際空港到着
関西行きは8:40発なので、まだ時間に余裕があります。
国際線乗り継ぎ
国際線乗り継ぎ客で混雑していて、保安検査場を抜けるまで時間がかかることを心配していましたが、行きと同じく それほど混んでいなかったので、20分くらいで制限エリア内に入ることができました。
エアチャイナ ファーストクラスラウンジ
8:40 関西行き927便の出発時刻までは、行きと同じくエアチャイナ ファーストクラスラウンジ で過ごします。朝食の時間帯だったので、軽く食事もいただきました。
CA927便 北京ー関西
8:40発のCA927便で関空へと帰ります。エアチャイナ は遅延が多いとの口コミが多かったですが、幸いなことに4レグ全て定刻通りでした。
ちょっと古い感じですが、足元がかなり広いのが良いです。
関空から自宅までは車で帰るのでウエルカムドリンクはオレンジジュースにしました。
CA927便 機内食
写真右端の三角の物体は寒天のようなブヨブヨした感じで初めて食べる味。
関空到着
無事にエアチャイナ ビジネスクラスでのSFC修行が終わりました。
まとめ
中国国際航空(エアチャイナ )についてはネガティブな口コミも多いですが、実際に利用してみたら、機内サービスやラウンジなどは期待以上でした。航空券の価格を考えれば、かなりコスパの良い航空会社だと言えます。
心配していた遅延もなく、無事に関西ー北京ーシンガポールを往復できて良かったです。
しかし、北京首都国際空港の国際線乗り継ぎについては、乗り継ぎ客の数に対して設備も係員も不足しているので、やはり乗り継ぎの時間は余裕を持ったほうが良さそうです。
(今回は行きも帰りも20分くらいで乗り継ぎ時のパスポートチェックと保安検査を通り抜けることができましたが、2017年12月に北京首都国際空港を乗り継ぎで利用した時は、1時間以上かかりました。)
エアチャイナ のビジネスクラスはコスパが良いので、またいつか利用することがあると思います。
今回の獲得PP