マカンストラ・グラットンズ・ベイ(Makansutra Gluttons Bay)はシンガポールのグルメ誌「マカンストラ」がプロデュースするホーカーズ(屋台村)。チキンライス、サテー、チリクラブなどのローカルフートが食べられるとのことなので、行ってみることにしました。
マカンストラ・グラットンズ・ベイの場所
マカンストラ・グラットンズ・ベイは特徴的な形をした総合シアターのEsplanede(エスプラネード)の隣にあります。MRTのEsplanade駅からは徒歩5~6分くらいのところにあります。
海沿いのプロムナードに出るとマリーナベイサンズやマーライオン、シェントンウエイの夜景が見えます。
私たちが行った時はF1シンガポールグランプリの直前だったので、Esplanade周辺の道路はマリーナベイ・ストリートサーキットに改修されているところでした。シンガポールグランプリは夜に行われるレースなので、サーキットになる道路沿いの照明はめちゃめちゃ明るいです。
マカンストラ・グラットンズ・ベイ
マカンストラ・グラットンズ・ベイはチキンライス、サテー、ホッケンミー、チリクラブなどのローカル料理の屋台が12軒並んでいます。
なかなか賑わっています。空いているテーブルを探して、屋台で食べたい料理を注文します。どれも美味しそうなので迷いますが、まずは好物のサテーを注文!
香ばしく焼きあがったサテーがやってまいりました!ビーフとチキンとマトン。やっぱりチキンがいちばん好きな味。甘辛い感じのタレにつけるとさらに美味しくなってキンキンに冷えたビールによく合います!
サテーと同じ店で注文したVegitable Murtabakというモノ。店員さんは日本語で「オコノミヤキ~」って言ってました。お好み焼き感はありませんが、カレーソースにつけて食べたら美味しかったです!
サテーとは別の店でホッケンミーも注文しました。シンガポールのホッケンミーはエビが入った焼きそばです。一緒に出てくるライムを入れるとさっぱりとした味になります。サンバルソースを加えると辛くなります。自分でお好みの味に調整して食べます。
まとめ
マカンストラ・グラットンズ・ベイ(Makansutra Gluttons Bay)は屋台の数が12店と少ないですが、グルメ誌が選んだだけあって美味しい店が多いと思います。また、海沿いのプロムナードからはキレイな夜景も見えるので、食後・食前に散策するのも良いですよ。
シンガポールではレストランやホーカーズでおしぼりをもらうと有料になるので、ウエットティッシュを持って行くと便利です。