2019年12月、台中を訪れた時に肉圓(バーワン)の有名な店があるということで行ってみることにしました。
肉圓(バーワン)とは
肉圓(バーワン)とは肉の餡をサツマイモ粉などのデンプンの粉で作った皮で包んで、油で揚げたものにタレをかけてパクチーを乗せたものです。ぷにぷにした食感が特徴の食べ物です。中の餡に豚肉のほかにタケノコなどが入っています。
台中肉圓の場所
台鐵の台中駅から徒歩7分くらいのところにあります。訪れたのは午後4時くらい。昼食には遅いし、夕食には早すぎるという中途半端な時間帯でしたが、店内が地元の方たちで賑わっていることに驚きました。
住所 台中市南區福興路三段529號
営業時間 11:00 ~ 20:00(不定休のようです)
お店の雰囲気
店頭では肉圓(バーワン)を作っています。肉圓は次々と油で揚げられていきます。夕方でも多くの地元の方が来ていることからも人気のお店であることがうかがえます。
お店のメニューは肉圓(バーワン)と 冬粉湯(春雨のスープ)、魚丸湯(魚団子のスープ)の2種類のスープのみです。
空いている席に座ると店員さんが注文を取りに来たので、注文をしてみました。
肉圓(バーワン)を食べてみました
これが食べてみた肉圓です。小さめの器に肉圓(バーワン)が入っています。デンプンによるものでしょうか、全体的にとろみががっていて、プルプルした感じがします。
タレは甘い味で、パクチーの香りが良いアクセントになっています。また、ニンニクも入っているので、ニンニクの香りもします。
豚肉の餡はしっかりとした味が付いていて、美味しいです。
感想
初めて肉圓を食べましたが、不思議な食感と甘いタレが特徴的な食べ物で、日本人にとっては好みが大きく別れそうな味だなと思いました。
お店は地元の方々で賑わっていてローカルな雰囲気を感じることができたのは、とても良かったです。人気のお店なので、食事どきに行くと混雑していると思います。ゆっくりと肉圓を味わうにはランチタイムから少し時間をずらして行った方が良いかもしれません。
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