2019年12月、フェアフィールド・バイ・マリオット台中に宿泊しました。台中でマリオット系列のホテルは2019年12月の時点ではこのホテルのみです。(2020年、台中駅前にルメリディアン 台中がオープン予定らしい)
ホテルの概要
フェアフィールド・バイ・マリオットについて
フェアフィールドはシンプルな美しさに重点をおいたブランドで、フィアフィールド・バイ・マリオット台中もシンプルですっきりとしたデザインになっています。宿泊料金もマリオット系列の中ではリーズナブルな価格設定になっています。(フェアフィールド台中のカテゴリーは2)
ホテルの場所
台鐡の台中駅からは約8km、タクシーで20分くらい、高鐡(台湾新幹線)の台中駅からは約9km、高速道路を通って タクシーで15分くらいの場所にあります。
また、台北や桃園国際空港からバスを利用して台中に行く場合は終点の台中駅ではなく、朝馬バスターミナルで降りた方がホテルまで近いです。バスターミナルからホテルまではタクシーで5分くらい、歩いても20分くらいの距離です。
ロビー階(1階)
建物全体が小ぢんまりとした感じで、フロントも小さいです。早い時間(午前11時頃)に到着しましたが、部屋が空いていたので、チェックインすることができました。ロビー階にはレストランがあります。
このホテルのレストランはロビー階にある The Dining Room のみ。朝食会場もこちらになります。
エレベーターは3基。ルームキーをかざさないとボタンを押すことができないタイプです。
客室(スーペリアルーム)
宿泊したのは客室では最上階の15階の部屋。シンプルなデザインで落ち着きます。部屋の広さは約27㎡で2人で宿泊する分には十分な広さです。ベッドの間にはコンセントとUSB電源が それぞれ2個ずつあります。
部屋は決して広くはないですが、テーブルがあるのでコンビニや夜市で買ってきたものを食べたりするのに便利でした。
クローゼットの中にはスリッパ、アイロン、アイロン台があります。ちなみにナイトウエアはありませんので、宿泊の際は自分でパジャマ等の用意を。
シャワーはハンドシャワーと上からのレインシャワーに切り替えることができるタイプ。シャンプーとボディソープは備え付けられています。トイレにウォシュレットは付いていないです。
洗面台です。シンク後ろの扉は閉じることができます。アメニティは備え付けのハンドソープと歯ブラシ、クシのみ。バスローブもありません。
ベランダもありますが、鍵がかかっていて出ることはできませんでした。泊まった部屋は すぐ隣に高層マンション、その他の部屋はおそらく隣の高速道路ビューなので眺めが良いとは言えないです。
とはいえ、リゾートのようにホテルでの滞在を楽しむようなホテルではないので問題ないと思います。
ジム
24時間いつでも利用できるジムが3階にあります。タオルとペットボトルのミネラルウォーターも用意されています。毎日食べ歩きをしたので、ホテルに帰った後に運動しました。ジムに出入りするにはルームキーが必要です。
朝食
朝食会場は1階のThe Dining Room です。今回の滞在時はマリオット ボンヴォイのプラチナエリートだったので、朝食が無料でした。
ホテル近辺には安く朝食を食べることができる店があるので、地元の人のように朝食を外食するのも良いかもしれないです。
朝食ビュッフェはホテルの規模の割には充実していると思います。エッグステーションやヌードルバーもあります。ヌードルはセルフで麺と具材を選んで、スタッフに作ってもらうスタイルです。
オムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグはエッグステーションで注文して作ってもらいます。
感想
まだオープンして1年くらい(2018年12月にオープン)のホテルなので、新しくてキレイでした。デザインもシンプルで落ち着いた感じなのが好印象。日本で言うところのビジネスホテルと行った感じですが、ホテル利用の目的が寝ることのみであれば十分だと思います。
ホテルから少し歩くと飲食店もたくさんあり、台中最大の夜市である逢甲夜市までは徒歩15分くらいで行けるのが良かったです。ただ、台鐡の台中駅から離れているので、台中の中心部での観光、ショッピング、食事などに行く場合はバスかタクシーを利用することになります。
チェックアウト後は高鐡(新幹線)を使って桃園まで行きましたが、ホテルから高鐡の台中駅まではタクシーで15分くらいで行くことができました。高鐡を利用して台中に来る場合は便利な場所だと思います。
宿泊料金もリーズナブルな価格設定なので、また台中で宿泊する際には利用したいホテルです。
◇ 宮原眼科についての記事はこちら
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