刈包(グアーパオ)とは台湾式のバーガーのことです。ハンバーガーのようなバンズではなく、白くてふかふかの饅頭(マントウ)に具材を挟んで食べるのが特徴です。今回は台中で多くの観光客が訪れる宮原眼科のすぐ近くにある盛橋刈包というお店に行ってみました。
盛橋刈包の場所
盛橋刈包は台鐡の台中駅から徒歩5分くらいで行くことが出来ます。宮原眼科からは徒歩1分。宮原眼科を出ると橋が見えるので、その橋を渡ったところにあります。
住所 台中市中區中山路26號1樓
営業時間 12:00 ~ 18:30 (月曜日は定休日です)
お店の雰囲気
お店は小ぢんまりとした感じで、入り口には暖簾もあってどこか日本風な雰囲気です。暖簾に書かれているイラストもかわいいですね。刈包の注文は入り口の券売機で食券を購入します。店内で食べることもできますが、立ち食いスタイルなので座席はありません。
こちらがメニューです。
刈包はチリソース焼きそば、豚、桜海老ポテトチーズやアイスが入った刈包もありました。どれも美味しそうで迷いますが、お店の看板に人気No. 1と書かれていた 炒面刈包(チリソース焼きそばグアーパオ)を注文することにしました。
炒面刈包(チリソース焼きそばグアーパオ)
炒面刈包(チリソース焼きそばグアーパオ) 80元
刈包は注文してから作ってくれます。炒面刈包はチリソースが効いたピリ辛の焼きそばを饅頭(マントウ)に挟んであります。焼きそばの具はたっぷりの肉そぼろとニラ。そのまま食べても美味しそうな焼きそばですね。
さっそくこの炒面刈包にかぶりついてみると、口の中で焼きそばのピリ辛と淡白な饅頭の味が合わさってとても美味しかったです。ニラの香りも良いアクセントになっていて食欲をそそります。
とても美味しかったのであっという間に完食しました。
感想
盛橋刈包に行ったのは昼食を食べた後だったので、お腹は空いていなかったのですが、チリソース焼きそばの香りで食欲が出て来ました。今回食べた炒面刈包の他にも猪肉刈包(ぶたグアーパオ)やアイスが入っている刈包も記になるので、また台中に行くときには食べてみたいと思います。
刈包はそれほど大きくないので、観光の合間にちょっとお小腹が空いた時にも良いですね。
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