滋賀県守山市の琵琶湖畔にある琵琶湖マリオットホテルに宿泊しました。ここは以前はラ・フォーレ琵琶湖というホテルで2017年にマリオットとしてリブランドオープンしました。
妻がSPGアメックスカードを持っているので、マリオットリワードのゴールドエリートとして部屋のアップグレード、ラウンジアクセス、朝食無料、16時までのレイトチェックアウト等の特典が利用できるのが楽しみです。(レイトチェックアウトは空室状況により16時より早まることがあります。)
※注 2018年8月にマリオットとSPGのポイントプログラムの統合と特典のルール改定があり、現在、ゴールドエリートはラウンジアクセスも朝食無料もなくなってしまいました。レイトチェックアウトの時間も16時から14時までに短縮されています。
場所
大阪方面から車で行くと名神高速道路の京都東ICから西大津バイパス~湖西道路~琵琶湖大橋経由で約30分のところにあります。(私の自宅がある大阪府堺市からは車で1時間30分ほどでした。)駐車場は無料で利用できます。
電車の場合はJRの堅田駅または守山駅からバスで行くことができます。
客室タイプ
客室タイプ | 面積 |
スーペリアルーム | 30㎡ |
和室(レイクビュー) | 40㎡ |
デラックスルーム(レイクビュー) | 40㎡ |
温泉付きプレミアルーム(レイクビュー) | 40㎡ |
温泉ビューバス付きプレミアルーム(レイクビュー) | 40㎡ |
ジュニアスイート(レイクビュー) | 58~60㎡ |
エグゼクティブスイート(レイクビュー) | 80㎡ |
レイクビューの客室からは琵琶湖を一望することができるのでオススメです。
デラックスルーム(レイクビュー)
部屋の広さは40㎡。スーペリアルームを予約していましたが、アップグレードされました。窓際にはデイベッドがあります。全体的にスッキリしたデザインです。広さも2人で泊まるには十分です。
そしてデイベッドからは琵琶湖が一望できます。眺望を遮るものがないので、見晴らしが良くて気持ちいいです。
バスルーム 石鹸、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーはタイのナチュラルスキンケアブランドのTHANNが使われていて、香りがとても良かったです。また部屋に備え付けのアメニティーリストから洗顔フォーム、ボディローション等、リクエストをすれば持って来てもらえます。
ラウンジ
ラウンジは1階、ロビーフロアの端にあります。せっかくなので夕方に行ってみました。
夕方5時半からはアルコールと軽食も用意されています。
朝食
12階のGrill&Dining G が朝食会場になります。
エッグベネディクト、パンケーキ、オムレツはオーダーすると作って席まで持って来てもらえます。オムレツは卵白で作るホワイトオムレツもオーダー可能です。
その他の料理も充実していました。ご当地メニューで近江ちゃんぽんもありました。朝食は思っていたよりも充実度が高くて大満足です!Grill&Dining G は眺望も良くて、気持ちよく朝食を食べることができました。
まとめ
大阪からの1泊ドライブ旅行で宿泊しましたが、全体的には満足いく滞在ができました。特に良かった点は部屋からの眺望と朝食。ホテルは湖畔に建っているので、レイクビューの部屋からは琵琶湖を一望することができます。朝食は思っていた以上に充実していて良かったです。
お風呂は部屋にもありますが、温泉の大浴場もあって宿泊者は無料で利用することができます。また、温泉が付いている部屋もあって、中には琵琶湖を見ながら温泉に入ることができる温泉ビューバス付 プレミアルームという部屋もあります。
夕食はホテル内のレストランで食べない場合は外に行くことになりますが、残念ながら徒歩で行ける距離に店はありません。ショッピングモールのピエリ守山まで行けば飲食店もありますが、Google マップによると徒歩で15分かかります。夕食をホテル外に食べに行く場合は車で行くのが便利です。
※ピエリ守山は数年前に廃墟モールとして話題になったショッピングモールです。現在は見事に復活して賑わっています。ホテルの駐車場を出て左折。車だと1~2分で到着します。
私たちは利用しませんでしたが、このホテルは館内のスポーツ関連の施設が充実していて、フィットネスルーム、テニスコート、ゴルフ練習場、フットサルコート、室内プール、体育館、サイクリングの専門店があってアクティブ派にもオススメのホテルです。
琵琶湖マリオットホテルは、日本国内のマリオットホテルの中ではお手頃な価格設定になっているので、マリオットリワードのプラチナチャレンジで宿泊される方も多いようです。
1泊でしたが満足のいく滞在ができました。また利用したいホテルです。
※この記事は2018年3月の体験を元に記載しています。最新の情報はホテルの公式ホームページ等でご確認ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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