淡路島が産地の食べ物といえば「たまねぎ」が有名ですが、海産物では、「うに」が有名です。淡路島の南端にある「絶景レストランうずの丘」のうにしゃぶが美味しいと聞いたので行ってみました。
絶景レストランうずの丘への行き方
うずの丘へは、車で行くのが便利。神戸淡路鳴門自動車道の淡路島南ICからは5分ほどで行くことができます。(バスでも行くことができるようですが、本数が少なく不便です。)
詳しくは 絶景レストランうずの丘のホームページでご確認ください。
レストランからは大鳴門橋が見えます。橋の向こうは徳島県です。
海鮮うにしゃぶ
絶景レストランうずの丘に行ったのは平日の11:30くらいでしたが、店内に入るまで10分くらい待ちました。店内に入り、メニュー見ていると「海鮮うにしゃぶ」以外にも「生うにめし」とか「生うにの海鮮ひつまぶし」とか美味しそうな料理がたくさんあります。隣の席の方が食べている「生しらす丼」も美味しそう~ 迷いましたが初めて入ったお店なので、やっぱり有名な「海鮮うにしゃぶ」にすることにしました。
しばらくして運ばれてきたのがこちら。
沸き立つ うにのスープ、生うに串に刺してあるお刺身、そして雑炊用のご飯です。淡路島産の生うには季節によってうにの種類が違うとのこと。10月から5月は「黒うに」、6月から10月は「赤うに」 だそうです。私が行った3月は「黒うに」の季節でした。
うにのスープに刺身をくぐらせて食べてみると、刺身に濃厚なうにスープが絡んで美味しい!刺身の串は6本ありますが、あっという間に食べてしまいました。
生うにの半分はそのまま醤油をちょっとつけて食べましたが、小粒ですが濃厚で美味しいうにでした!残り半分の生うにはしゃぶしゃぶにして食べました。うにスープと一緒にしゃぶしゃぶしたうにを口に入れると濃厚な旨みが口の中に広がります!
この生うには淡路島産で取り出した身を塩水で洗っただけのものだそうです。漁港が近く食材が新鮮なので美味しいです。
海鮮うにしゃぶの締めは、濃厚なうにスープにご飯を投入してしばらく煮立てて、海苔と三つ葉を散らせば「うに雑炊」の出来上がり!うにスープの旨味をたっぷりと吸収したご飯が美味しいです!生うにを少し残しておいて、この雑炊に乗せて食べたら美味しかったかも。
淡路牛!うにくひつまぶし
2019年10月に「うずの丘」を再訪した際に、ミディアムレアに焼いた淡路牛の赤身の上に淡路島産の赤うにが乗った「うにくひつまぶし」を食べました。
まずは、うに醤油をかけて食べてみました。うにの濃厚な味が赤身のお肉に絡んで美味しい!お肉も柔らかくて旨味のある赤身肉でした。
次に鰹出汁と うに醤油をかけてお茶漬けにしました。あっさりと上品な感じのお茶漬けですが、うにの香りが食欲をそそります。淡路牛と淡路産の赤うにをお茶漬けにするなんて贅沢です!
2種類の食べ方を楽しむことができる「うにくひつまぶし」は1日5食限定とのことです。
まとめ
今回は海鮮うにしゃぶを食べてみたいと思って「絶景レストランうずの丘」に行ってみましたが、レストランがある「うずの丘 大鳴門橋記念館」はレストランのほかに「あわじ島バーガー」のお店の他に「うずしお科学館」や お土産を買えるショップもありました。
車がないと行きにくい場所ですが、食事も観光も楽しめるので、関西圏からのドライブや旅行で淡路島を訪れた際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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