2019年5月にシンガポール経由でタイ・サムイ島へ行きました。帰りはシンガポール・チャンギ国際空港での乗り継ぎ時間が10時間あったので、2019年4月にチャンギ空港にオープンしたばかりのJEWEL(ジュエル)と市内(オーチャードロード近辺)にも出かけてみました。
まずは手荷物を預けて身軽になる
サムイ からのシルクエアー773便(MI773便)は15時前にチャンギ国際空港ターミナル2に到着。
乗り継ぎのSQ618便はターミナル3から出発するので、ターミナル3に移動します。ここで荷物を預けて身軽になってから出かけます。
サムイからシンガポールまでの搭乗記はこちら
ターミナル3の手荷物預かり所(Baggage Strage)
私が荷物を預けたのはターミナル3の制限エリア内にある手荷物預かり所です。場所はターミナル3の中央あたりにあります。
ルイヴィトンの店舗を目印にするとわかりやすいと思います。ここからB5ーB10ゲート方面に進みます。
B5ーB10ゲート方面に進むと右手にある LUVENUS とMaison De Chronus の店舗の間にトイレとBaggage Storageの案内があります。
ここが手荷物預かり所です。
料金は前払いです。何時に取りに来るかを伝えて、料金を払うと引換証を渡されます。私はバッグを1個預けて10 SGDでした。(荷物の大きさによって料金は変わります。)
詳しくはチャンギ国際空港のホームページで料金の確認ができます。
手荷物預かり所はT1~T4の制限エリア内とT2・T3・T4のパブリックエリアにもあります。後で知ったのですが、JEWELのL1にも手荷物預かり所はあります。
JEWELへの行き方
JEWELはターミナル1と直結しています。ターミナル2、3からも連絡通路で結ばれているので、直接行くことができます。ターミナル4からはシャトルバスが出ているようです。
JEWELに行くのに乗り継ぎ時間は何時間必要?
JEWELはチャンギ国際空港のターミナルに隣接していますが、シンガポールに入国しないと行くことができません。そのため JEWELの案内によると最低5時間は必要と書かれています。
出入国にかかる時間、搭乗口まで行く時間、チャンギでは搭乗前に保安検査があること…などを考えると搭乗時刻の1時間半くらい前にはターミナルに戻っておいた方が良いと思います。(私は搭乗時刻の3時間前にはターミナル3に戻って、空港内でのショッピングとラウンジで時間を過ごしました。)
いよいよJEWELに向かう
ターミナル3からJEWELの案内表示に従って連絡通路を歩いて行きます。連絡通路はなかなかの距離があって、ターミナル3で入国してからJEWELに到着するまで20分くらいかかりました。
JEWELは地上5階、地下5階の広さで、280のショップやレストラン、ホテルもあります。
HSBC RAIN VORTEX と SHISEIDO FOREST VALLEY は必見!
JEWELに到着して最初に行ったのがここ。天井から地下2階まで流れ落ちる滝がすごい迫力です。ショッピングモール内とは思えない景色が広がっています。
夜はライトアップされて幻想的な雰囲気に。光のショーも行われています。
ショップ
JEWELには約280の店舗があります。東急ハンズ、ユニクロ、ポケモンセンター・シンガポールなど日系企業の店舗も入っています。また、飲食店も数多く入っているので、ここだけで1日を過ごすこともできそうです。
インフォメーションにはパンフレットも用意されているので、もらっておいた方が便利です。
まとめ
・乗り継ぎ時間を利用してJEWELに行く場合は、5時間以上の時間が必要。
・JEWELに行くにはシンガポールに入国する必要がある。
・手荷物預かり所はチャンギ国際空港のターミナル内の他にJEWELにもある。
・買い物、食事以外にアトラクションもある(一部有料です。)
・乗り継ぎ便に間に合うように余裕を持って空港に戻りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。応援していただけるとうれしいです!
コメント