台鐡の台中駅から徒歩15分くらいの所に台中市第二市場があります。市場の中には生鮮食品や日用雑貨を扱う店の他に、魯肉飯、麺料理などを味わえる食堂やドリンクスタンドもあります。その中から今回は山河魯肉飯に行ってみました。
山河魯肉飯の場所
山河魯肉飯は台中市第二市場の中にあります。市場までは台鐡の台中駅から徒歩15分くらい、宮原眼科からも徒歩10分ほどで行くことができます。
台中市第二市場にはいくつか入口がありますが、台灣大道側の入り口から入ってすぐの所にあるので分かりやすいと思います。
私たちが訪れたのは13時頃でしたが、地元の方たちと観光客でかなり混み合っていて行列ができていました。見ているとテイクアウトする地元の方も多いようです。
山河魯肉飯は先に注文、お会計をしてから食事をするスタイルのお店です。
山河魯肉飯の営業時間 は 5:30 ~ 15:00 (水曜日は定休日です)
大きなお肉がドーンと乗った魯肉飯
魯肉飯
山河魯肉飯の魯肉飯は ご飯の上にドーンと大きな角煮が乗っていて、見た目のインパクトも大です。台北で良く食べていた魯肉飯のイメージとは違って 角煮丼といった感じです。
大きな角煮はお箸で簡単に崩れるほどトロトロに柔らかく煮込まれていて、食べてみると甘さ控えの味付けでとても美味しいです! 脂身のところの甘さ、赤身肉の旨味、甘さ控えの煮汁の味が渾然となって最高に美味しい魯肉飯です。角煮の横に添えられている漬物も良いアクセントになっています。角煮は大きいですが、あっさり完食しました。並んでまで食べて良かったと思える魯肉飯でした。
肉操飯
肉操飯
こちらの方が今まで食べてきた魯肉飯と見た目が似ています。甘辛く煮込んだ細かく刻まれた豚肉がたっぷりと乗っています。味付けは魯肉飯と同じだと思うのですが、こちらの肉操飯の方が脂身が少ないので、若干あっさりとした感じがします。肉操飯もとても美味しかったです。
その他のメニュー
魯肉飯や肉操飯を注文する所の横には炒め物などが並んでいます。またスープも注文することができます。
炒め物はどれも美味しそうでしたが、今回はホウレンソウの炒め物にしました。にんにくが効いていて美味しかったです。
感想
山河魯肉飯の魯肉飯は今まで思っていた魯肉飯とは違うものでしたが、食べ応えもあってとても美味しかったです。魯肉飯も肉操飯もご飯の量はお茶碗一杯分くらいなので、私は両方食べてちょうど良いくらいの量でした。お腹に余裕のある方は食べ比べてみても良いかもしれないですね。お店は行列していましたが、並んででも食べる価値はあると思います。
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