【台北】台北のインタウンチェックインを利用してみました ~ 身軽になって桃園国際空港へ!

台北駅インタウンチェックイン 台北
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2019年1月に台北に行った際に、台北駅のインタウンチェックインを利用してみました。インタウンチェックインを使うのは今回が初めて。チェックインして荷物を預けたらMRTで桃園国際空港に行き、そのまま保安検査場へ行くことができます。

※ その後、2019年9月にも利用しましたが、手荷物を預けて身軽になって空港に行くことができるのは便利です。

 

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インタウンチェックインの場所

台北のインタウンチェックインの場所は空港MRTの台北駅(地下1階)にあります。台鉄・高鐡の台北駅、MRT板南線・淡水信義線の台北駅からは徒歩10分弱です。また、MRT 松山新店線の北門駅からは徒歩5~6で行くことができます。

タクシーで行くと地下1階のインタウンチェックインのすぐ横に到着するので便利です。

タクシーの運転手さんに「空港MRTの台北駅まで」と伝えれば大丈夫だと思います。

 

ちなみに桃園空港からMRTで台北駅に到着後タクシーでホテルに向かう場合は、MRTを降りたらインタウンチェックイン 側の出口から出ると、インタウンチェックイン の端にタクシー乗り場があります。

 

 

インタウンチェックインについて

利用できる航空会社

・チャイナエア

・エバー航空

・キャセイパシフィック航空

・キャセイドラゴン航空

・エアアジア D7(エアアジアX),AK(エアアジア),Z2(エアアジアフィリピン),FD(タイエアアジア),DJ(エアアジアジャパン)

・マンダリンエア

・ユニーエア

いずれも桃園国際空港の当日発の便が対象です。

※キャセイパシフィック航空、キャセイドラゴン航空、エアアジアは自動チェックイン 機と自動手荷物預け機のみでの対応になります。(この3社は預ける荷物の重量が超過している場合、インタウンチェックイン は利用できないので、桃園国際空港で手続きをします。)

受付時間

6時~21時30分 (出発時間の3時間前が締め切り時間です。)

注意事項

・3辺の合計が158㎝以上、かつ最長辺が70㎝を超える大型の荷物(ベビーカーや自転車などは預けることができません。)

・団体旅行の場合はインタウンチェックイン を利用できません。

・カナダへのフライトはインタウンチェックイン を利用できません。

・預ける手荷物の重量が超過していた場合、チャイナエアライン、マンダリン航空、エバー航空、ユニー航空利用の場合はインタウンチェックイン で手荷物を預けた後、桃園国際空港の航空会社カウンターで超過料金を支払うと搭乗券が発券されます。(キャセイパシフィック航空、キャセイドラゴン航空、エアアジアは手荷物の重量が超過しているとインタウンチェックイン を利用できません)

 

チェックインの方法

セルフチェックイン機

インタウンチェックインの入口付近にはセルフチェックイン機が並んでいます。チェックイン機は日本語対応しています。搭乗する航空会社を選択して、あとは画面の指示に従って予約番号などを入力して、パスポートを読み込ませればチェックインが完了して搭乗券が発券されます。その後、自動荷物預け入れ機に行って、荷物を預けます。

※セルフチェックイン機の近くにはスタッフの方がいて手伝ってくれます。

私はエバー航空のアプリでチェックインを済ませて搭乗券をiPhoneのウォレットに入れていたので、セルフチェックイン機はスルーして自動荷物預け入れ機に直接行きました。

 

カウンター

それぞれの航空会社のカウンターに直接行って手続きをするようですが、インタウンチェックインの入り口にいるスタッフの方たちが、中に入ろうとする人たちをセルフチェックイン機に誘導していました。もしかしたらカウンターはあまり使われていないのかもしれないです。

台北 インタウンチェックイン

※ 2019年9月にチャイナエアラインを利用した際には、期間限定でデルタ航空のゴールドメダリオン のステータスがあったので、スカイプライオリティのカウンターで荷物を預けました。しかし、どこのカウンターも空いているので優先チェックインという感じではありませんでした。

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自動荷物預入機

チェックインが済んだら、自動荷物預入機へ。預入機に荷物を置いて、画面の指示に従って搭乗券をかざすとタグが出てくるので、自分で荷物に取り付けて確認ボタンを押すと、預入機の扉が閉まって荷物が運ばれて行きます。この後、クレームタグが印刷されるので忘れずに受け取ります。

自動荷物預入機の画面も日本語対応なので、画面の指示に従えば簡単に手続きができました。ここでも近くにスタッフの方がいるので、わからない時は手伝ってくれます。

 

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モニターで自分の荷物を確認する

出口付近にあるモニターで自分の荷物がX線検査が済んだか確認します。自分の荷物が流れて行くのを確認したらモニターの下にある機械にクレームタグをかざして全ての手続きが完了です。

私たちの荷物が問題なく通過しましたが、検査に問題があった場合は再検査エリアに行き、荷物のチェックをしてもらわないといけないようです。

台北 インタウンチェックイン

このモニターで自分の荷物が流れて行くのを確認します。近くには係員もいます。

MRTで桃園国際空港へ

手続きが済んだら、空港MRTで桃園国際空港へ。駅の改札口はインタウンチェックインのすぐ横にあります。空港に到着したら、そのまま保安検査場に直行できます。

 

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利用した感想

インタウンチェックインは利用できる航空会社は限られていますが、利用すればスーツケースを持たずに空港へ行けるので楽チンです。宿泊しているホテルが台北駅の近くなら、最終日にチェックアウトした後にインタウンチェックインでチャックインして荷物を預けてしまえば、身軽に観光や食事、買い物を楽しむことができます。また、空港のカウンターよりもインタウンチェックインの方が空いているので、チェックイン手続きにかかる時間も短く済みます。

チャイナエアライン、エバー航空、エアアジアなど、インタウンチェックインを利用できる航空会社に乗る時は、利用してみてはいかがでしょうか。

※この記事は2019年1月の体験を元に記載しています。

 

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