2017/12/1
特典航空券のルート
2017/11/28~12/2 のプーケットへ行った際の帰りは、ユナイテッド航空マイレージプラスの特典航空券でプーケットから大阪に帰りました。プーケット~大阪間はビジネスクラスで片道45000マイルで予約できます。バンコク~関西までの直行便が予約できなかったので、プーケットを出発後はバンコク、北京、羽田経由で関西まで帰るルートです。
プーケット 19:15発 TG218便 → バンコク 20:40 着
バンコク 23:59発 TG674 → 北京 5:40着(ビジネスクラス)
北京 8:25発 NH964便 → 羽田 12:40着(ビジネスクラス)
羽田 14:00発 NH27便 → 伊丹 15:05着(普通席)
乗り継ぎが多いですが、タイ国際航空とANAのビジネスクラスを楽しめます。
TG218便 プーケットーバンコク
16時にチェックアウトして空港へと向かいましたが、途中から大渋滞。余裕かと思ってましたが、空港には18時すぎに到着。UAの特典航空券でプーケット→バンコク→北京→羽田→伊丹 というルートで帰ります。羽田まではビジネスクラスです。
プーケットのロイヤルオーキッドラウンジ
時間に余裕がなかったのでラウンジには行けなくて残念でした。中がどうなっているのか気になりますが、またの機会のお楽しみにしておきます。
TG218便でバンコクへと向かいます。
プーケットーバンコクは国内線ですが、国際線乗り継ぎ客との混載便。国際線乗り継ぎ客は国際線ターミナルでチェックイン、国内線の乗客は国内線のターミナルでチェックインします。
国際線乗り継ぎの場合はバンコクではなくプーケットで出国の手続きをしますが、その際 胸にシールを貼られます。このシールはバンコク到着時に国際線乗り継ぎ客の目印となるので、剥がさないように注意が必要です。
タイ国際航空 A330-300 ロイヤルシルククラス
バンコクまでの機材はA330-300です。
ウエルカムドリンクをいただきました。
機内はこんな感じ。ちょっと古めな感じでしたが、ゆっくりできました。
バンコクまでは1時間ちょっとです。
短いフライトですが、軽食が出ました。
食事を食べてウトウトしていたら、バンコク・スワンナプーム国際空港に到着しました。
スワンナプーム国際空港で乗り継ぎ
コンコースE ロイヤルシルクラウンジ
ここからは23:59発のTG674便で北京へと向かいます。それにしても23:59発って時間、なんか理由があるのかな。乗り継ぎの時間がたっぷりあるのでコンコースEのロイヤルシルクラウンジで軽く食事とお酒をいただきます。チキンティッカが美味しかったです。
ラウンジ内は混雑していました。
チキンマッサマンカレーも美味しかったです。チキンティッカもおかわりしました。
ANAから遅延の案内メールが
食事をしているとANAからメールが届いていたので開けてみると、何と明日の北京発NH964便の出発時間が1時間10分遅れるとの事。そして羽田の到着時間が13:50分とありましたが、伊丹行きのN27便の出発時間は14時。どう考えても10分じゃ乗り継ぎは不可能!現在の時間は22時、ANAのサイトを調べたらバンコクのコールセンターはこの時間でもやっていたので問い合わせたところ、UAで予約した特典航空券なのでANAでは予約の変更はできませんと言われました。この時間ならアメリカのUAのコールセンターはやっているので問い合わせてくださいとの事。UAに事情を説明して伊丹行きの予約を変更してもらおうとしましたが、この日の伊丹行きは全て満席だそうで、仕方なく羽田発16:50の関空行きの便に変更してもらいました。バタバタしましたが、北京に着いてから慌てるよりも早めにメールで連絡もらえたので、対処できてよかったです。
TG674便 バンコクー北京
北京行きのTG674便はE3ゲートから出発します。当然のことながら周りは中国の方ばかりで、私たち以外の日本人は見かけなかったです。
タイ国際航空 B787 ロイヤルシルククラス
機内の様子
プーケットーバンコク間のA330-300のビジネスクラスよりも新しく洗練された感じのシートです。モニターはA330よりもキレイです。
シートの操作ボタンです。座席はフルフラットになります。
ウエルカムドリンクはシャンパンをいただきました! CAの方たちもフレンドリーでした。
北京までは5時間ほどのフライトです。
機内食
機内食のメニュー
深夜便ですが、機内食が出ます。
機内食はビーフを選びました。美味しかったです!
デザート
食後のコーヒー
食事の後は席をフルフラットにして寝ました。
北京到着
まだ暗い中、北京に到着しました。乗り継ぎだけですが、初めて中国本土に行きました。
外は-4℃!寒いです。
北京首都国際空港 国際線乗り継ぎ
北京首都国際空港はかなり広い空港です。入国審査場の端っこに乗り継ぎ用のカウンターがあって、国際線の乗り継ぎの人はここで搭乗券をチェックされます。ここで搭乗券にスタンプを押された後、手荷物と保安検査があるのですが、これがなかなか厳しくて時間がかかります。バッグに入っていたデジカメの中のバッテリーとかiPhone充電用のバッテリーの容量まで確認されました。北京での乗り継ぎは時間にかなり余裕を持ったほうが良さそうです。
(※追記)2019年に乗り継ぎカウンターに自動化ゲートが導入されたようです。これにより、以前よりは乗り継ぎにかかる時間が改善されたようです。
空港内は無料のWiFiがあるので使って見ましたが、話に聞いた通りGoogleもtwitterもfacebookもインスタもアクセスできませんでした。
エアチャイナ ビジネスクラスラウンジ
エアチャイナ ビジネスクラスラウンジの様子。
広いラウンジでゆっくりと過ごすことができましたが、食事はイマイチ。この後のANAビジネスクラスの食事に期待することにしました。
NH964 北京ー羽田
自分の名前がアナウンスされている!
ラウンジから搭乗口までは少し距離がありました。ここで自分の名前がアナウンスされていることに気づき、カウンターに行ってみると預けた荷物の画像を見せられて、合っているか確認してくださいとのこと。自分と妻のスーツケースがちゃんと写ってました。乗り継ぎが続いたのでちゃんと荷物がついてきてくれてるのかという心配もありましたが、これで安心しました。
搭乗口
羽田行きのNH964便はE23ゲートから出発です。ANAのビジネスクラス初めてなので、楽しみです。
機内の様子
座席はANA BUSINESS CRADLE
フルフラットにはなりませんが、座席はかなり深くまでリクライニングします。短距離路線なら十分に快適なシートです。
機材繰りのため約1時間遅れての出発になりました。
帰ったら車に乗るので、ウエルカムドリンクはコーラをいただきました。
機内食
食事は洋食を選びました。メインのチキン、美味しかったです。
食後はハーゲンダッツのアイスとお茶をいただきました。
羽田到着~乗り継ぎ
羽田空港に近づいてきました。
羽田空港に到着しました。羽田の国際線ターミナルを利用するのは今回が初めてです。
国際線から国内線への乗り継ぎの場合は国際線ターミナルの乗り継ぎカウンターで国内線の荷物を預けた後、乗り継ぎ用の保安検査場を通ります。その後は乗り継ぎ用のバスに乗ります。このバスは空港内の道路を走って国内線ターミナルの搭乗口まで運んでくれます。
NH3827便 羽田 ー 関西
関西行きのNH3827便はスターフライヤーとのコードシェア便でした。スターフライヤーに乗るのは初めてです。
スターフライヤーは黒い革のシートで各席にモニターがあります。関空までは約1時間。本来なら伊丹に着くはずが予定より3時間遅れて関空へ到着。
まとめ
通常、自分ではこんなルート絶対に買わないので、特典航空券ならではの旅を楽しめたと思います。プーケット→バンコク→北京→羽田→関空 という遠回りな旅をしたおかげで、タイ国際航空、ANA 2社のビジネスクラスを体験できたのが良かったです。
この旅行で ラウンジや優先搭乗や手荷物の優先受け取りを経験したことが、SFC修行を始めるきっかけの一つになりました。
◇ プルマン プーケット アルカディア ナイトンビーチ宿泊記
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